ここは僕の冷蔵庫。後はあれして食べるだけ。

I love the frozen FOOD.

Open java が入っている環境に、 Oracle Java のSDKをインストールし、Oracle java をデフォルト動作とさせる。

Oracle Java のインストール

VirtualBoxのCentOS7にOralce javaをインストールする」で示した方法で Oracle Java をインストールする。

alternatives設定

alternatives機能で、パスの優先順位が設定されてると思うので、設定変更。

javaコマンドの優先順を確認

alternatives --display java

を実行すると

java -ステータスは自動です。
リンクは現在 /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java を指しています。
/usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/java - 優先項目 170065
 スレーブ keytool: /usr/lib/jvm/jre-1.7.0-openjdk.x86_64/bin/keytool
:

などと表示される。
リスト一覧の一番上が、優先順位が高いコマンドパスです。
現状、openjdkが優先順位が高くなっています。
優先項目であらわされる数字(上記でいうと170065)を覚えておいてください。

javaコマンドの優先順を変更

現状、OPEN javaのパスが一番優先順が高いので、「java」と実行するとOPEN javaが実行されている。今回インストールした oracle java はそれ以下で設定されている。そこで、Oracle javaを優先順位が一番高くしてあげる。

alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/jdk1.7.0_55/bin/java 180000

180000という数字は、任意の数字でOK。ただし、先ほどの170065という数字より大きくすること。
数値が大きければ大きいほど、優先順位が高くなりますよ。

設定確認

一旦ログオフし、再度ログイン後、設定の確認を行う。
javaの動作確認。

java -version

と実行し、javaのバージョンを確認。 Oracle java になってることを確認する。
例えば、Java1.7をインストールしているのであれば

java version "1.7.0_55"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_55-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.55-b03, mixed mode)

と表示される。

ここで、OPEN sdk 等になっている場合は、

  • 先ほどのalternativeの設定がうまくいってない
  • pathが強制的に設定されてる

pathを強制で設定されている場合は、 /usr/java/defaults/ にPATHを通してあげてください。

参考

参考記事

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