ここは僕の冷蔵庫。後はあれして食べるだけ。

I love the frozen FOOD.

テーマやプラグインを作る際に、wordpressのディレクトリ構成を知っておく必要があります。
wordpressのもっとも基本となるディレクトリは、下記の通り。

インストールディレクトリ/

wp-content /

wp-contentに、wordpressの機能をカスタマイズするものが入ります。

wp-content

このディレクトリに格納するのは、3種類ぐらい。

wp-content/

カスタマイズ機能

カスタマイズ機能で使う情報

記事で使う情報

カスタマイズ機能

テーマであったり、プラグインだったり。
themes(テーマ)やplugins(プラグイン)のディレクトリがあると思います。

カスタマイズ機能で使う情報

プラグインが一時的に使う情報(cache)であったり、情報を蓄積したり。
cache(キャッシュ)だったり、upgradeだったり。

記事で使う情報

記事にアップロードした画像だったり。
uploads(アップロード)のディレクトリには、アップロードした画像がぎっちり入ってます。

テーマディレクトリとプラグインディレクトリ

特に大事になる、下記の2つのディレクトリは、wordpressを管理する人たちにとってとっても大事な場所かと。

wp-content/

themes

plugins

themes(テーマ)ディレクトリは、テーマを作成する人たちにとって一番重要なディレクトリでしょう。
plugins(プラグイン)ディレクトリは、プラグインを作成する人たちにとって一番大事になるディレクトリ。
この下に、ご自身の作ったテーマやプラグインを配置するんですからね。
wp-content/

themes
abc

plugins
xyz

たとえば、abcという名前のテーマを作成するのであれば、このような感じでテーマディレクトリの下にディレクトリを作りテーマを配置します。
プラグインも同じ。xyzという名前のプラグインを入れてみました。
ただ、色んな人がテーマやプラグインを作っているので、このディレクトリの名前は「仮の名前」なんですけどね。正式名は、それらのディレクトリの下に配置するスタイルシートやphpファイルに記載することになってます。

wp-contentの下にディレクトリを作成

ご自身のテーマやプラグインで、php上からファイルを読みだしたり書き出したりする場所がほしい際、wp-contentの下にディレクトリを作って運用するのもありです。

wp-content/

xyz

などと、xyzディレクトリを作成し、そこに情報を蓄積するわけです。
尚、しっかりパーミッションを設定してくださいね。
出来れば、

chmod 500 xyz

ぐらいの勢いで設定するといいんですけども。
書き込みをする方は

chmod 700 xyz

でどうぞ。
尚、動作中のWebサーバによっては上記パーミッションでは読み書きできなかったりします。
ご自身の環境にあわせて設定をどーぞ!